2011年10月16日

愛を読む人

Gyaoで映画「愛を読む人」を見た。

         

体育祭で疲れてぼんやりしながら見たからか、
ま、多分に私の理解力がないからでしょう。分からないところが少しありました。

自転車旅行先での教会で子供たちの歌を聞いてハンナは何故泣いたのか?(赤)

年上のハンナとの関係が彼の心にどんな影を作ったのか?(赤)

どうしてあんなにしてまで文盲だということを隠さなくてはいけなかったのかが、
全く理解出来ません。

原作の小説があるらしいからそれを読めばもっと理解出来るのかもしれない。
どの映画でもだけど、小説と表現の仕方が違ってしまってるところが
「愛を読む人」でもあるようだね。
でも、違ってるとは言っても、大体のあらすじを知ってからわざわざ本を読む気にはなれないしなー。

私の映画で読み取れなかったところ。
訳し方が違うってこともあるみたいだけど、私の見たものは英語の字幕はこうなってるんで載せます。

マイケル「僕はその時たった15歳でひと夏の関係でした。でも・・・」

マーサー「でも何なの?

マイケル「・・・・・」

マーサー「そういうことね。」

マーサー「彼女はあなたの人生を変えたことを知ってるたの?」

マイケル「彼女はもっと恐ろしいことも。。。」

「そういうことね」ってマーサーはマイケルの無言の表情から何を理解したの?(赤)
ハンナとの関係はとっても彼を傷つけたって事?(赤)
マイケルの言うもっと恐ろしいことって何?(赤)


いろんなブログでこの「愛を読む人」の感想を読んだけど
見る人によって感じ方が違うし(当たり前なのだろうけど)、
すっごく深いところまで掘り下げて読み取ってる人がいて感心します。

ナチスが酷いことをしてたのは知ってるけど、
何もしなかった、出来なかったその当時の大人たちに対する子供たちの屈折した気持ちまで
私には読み取れなかった。

なんとな~く、年上の女性と少年との恋愛ものだと思って見てたし、
ハンナがしょちゅう裸になるのは監督の趣味か?なんて思いながら見てたけど、
そうじゃなく物語での大切な部分らしい。
そう思えるくらいベッドシーンが多い。
子供とは恥ずかしくて一緒には見られないな汗


日本でも脱ぐと一人前の女優になったって感じで言われるでしょ?
あの考え方はすっごく嫌い。
裸が見たいだけなんじゃないの!って思ってしまいます。
人前で裸になる仕事なんてそうそうないでしょ?
おかしーよね。

と、だいぶ話がそれちゃったけど
私の疑問、誰か分かるように説明して下さい。お願いします。

ハンナ役のケイト・ウィンスレットが「タイタニック」の人だって後で知った。
おばさんになったなぁ。
でもあの頃はなんの特徴もない感じで全く印象に残ってない。
良い感じに年取ったよね。

まだ色々感想はあるけど、もう眠いのでまた今度書けたら書くつもりです~。
おやすみなさい。。

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Posted by ココ at 23:59│Comments(0)日記
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